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2018年4月18日 (水)

三島由紀夫「音楽」




たまねぎ屋読書感想イラスト、今回は三島由紀夫の「音楽」です。

精神分析医の汐見の元に現れた不感症に悩む美しい麗子、その麗子に惹かれる男たちとのお話です。
かかった事がないので実際の治療はどんなかわかりませんが、こんがらがった糸をほぐすように汐見は治療にあたるも、ひらりひらりと本心を隠す麗子、自分でもわからない自分が誰にでもあるのかもですね。
欠けたピースを見つけた時、訪れるのが幸せならよいのですけど。

ドロドロと、重たい泥の中に浸かっているような麗子の心に読んでいて沈みます。
ここで言う「音楽」に最初はちょっと笑っちゃいましたがね、確かに美味しいもの食べた時音楽鳴る感じしますね。

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